あおいそらのした
空を見上げて歩く
雲の形を見る
空が見下げてる
雲の陰から
宇宙と地上の
境界面は
人類の想像上の
境目に過ぎず
あいまいな
まざりあった
不明瞭な
境目と境目の境目で
微分的にしか
捉えることができないんだ
僕らには
空を見上げて歩く
雲の形を見る
空が見下げてる
雲の陰から
宇宙と地上の
境界面は
人類の想像上の
境目に過ぎず
あいまいな
まざりあった
不明瞭な
境目と境目の境目で
微分的にしか
捉えることができないんだ
僕らには
夕焼けのような朝日に向かって
僕は雨上がりの公園を歩いていく
カチカチと
鞄の金具を響かせながら
カチカチと
僕は金具のリズムに合わせて
カチカチと
金具は僕のリズムに合わせて
やがては僕の心臓の
鼓動に合わせて
林に中にできた陽光の階段や
水滴を乗せて湖になった草原を
通り抜けて
僕がたどり着くのは
鉄の塊が流れる川
停止線という境界で
立ち止まる僕に
対岸から指令が下る
止まれ
行け
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sent from W-ZERO3

いま目に映る世界は
たぶん本当にそこにある
ボクのいま見ている
ガラス越しの世界のように
少しの屈折と、少しの退色と
恣意的な選択によって
君の見る世界とは
違っている
ボクの見る世界は
ボクの見たい世界
本当の世界じゃない
日差しがすべてを美しく輝かせている
すべての生命の源たる輝き
植物を通じて僕らを生かす輝き
形無くただ降り注ぎ
すべてを照らす
吹く風もその熱のたまもの
今湿った大地から水を
空へと導き再び与えてくれる
その絶えること無い地球の営みも
すべてが太陽の恩恵
太古の人々がそれに気がつき
神としたのも自然なことだ
今この安らぎに感謝
心の平穏に感謝
生かされている実感がここにある
日常生活の中で
立ち止まることって
あまりない
散歩に出たときは
できるだけ立ち止まって
周りを見回してみたり
良い匂いがしたら
なんだろうと想像してみる
まぶしかったり
風邪が強かったり
寒かったり
外を歩いていると
色々な刺激が
僕の中に入ってきて
ちっぽけな僕の
存在の理由(わけ)を考えさせる
なぜ僕はここに
人は
自分の思っていることうち
どれくらいを人に伝えるのだろう
100のうち10くらいだろうか
人は伝えたい思いを
言葉にかえるとき
どれくらいの確かさで
伝えられるのだろうか
100のうち10くらいだろうか
うまく伝えられず
うまく伝える言葉もなく
思って
思って
思っていることが
ある
理解しようとしても
無理なことだけは
人類の歴史上
ほぼ証明されている
確かめようとしても
無理なことも
お互いが
この不確かさを認め
なんの保証も無く
信じると心に決める
信じるきることだけが
安らぎをもたらす
約束
ひとりの時間が普通の人よりも
長いんじゃないかと思う
身近に家族の気配を感じて
過ごすことも少なかった
部屋に誰かいると
普段とずいぶん違った
空間に感じる
旅行などで
近くに誰かの寝息が
聞こえると
違和感を感じる
贅沢にも思え
さびしくも思え
ただそれが今の生活
君が側にいると
気になって
他のことができない
君が誰かと
話していると
聞き耳を立てるのが
忙しいから
話しかけてくる
やつにいらつく
君が誰かに
ほほえむと
妬ましくて
いらいらする
君が側にいないときは
どこに行ったか
気になって
落ち着かない
そんな毎日
求めることを
傲慢と感じる
でも
与えることに
見返りを
求めてもいる
ただ相手の
ことだけを思い
その人の
幸せだけを
考えて
与え続けることで
幸せな気持ちに
なれるのだろうか
そう仮定する
程度でしか
僕は君を
愛してない
ため息の音程
ため息の長短
ため息の強弱
ため息の色彩
ため息の質感
ため息の明暗
ため息の抑揚
ため息の語彙
ため息の思想
僕はこの世界を
憶測だけで捉え
君の気持ちを
想像だけで捉え
思いやりという
邪推を繰り返す
君と友達でいられないのは
君が僕の言葉を
「言葉の意味」のとおりにしか
捉えようとしないから
君と友達でいられないのは
僕の思う君が
「君の思っている君」だと
信じているから
僕と「僕の言動」
僕と「僕の行動」
僕と「僕の身体」
それは
僕と「僕の影」みたいに
微妙にずれている
目を閉じても
太陽の位置がわかる
目を閉じていても
君が側にいるのがわかる
僕らは体全部を使って
自分の内と外のことを
とらえようとする
だから
感じ取れないことは
とても不安だ
どこが痛いのかわ
からないと
とても不安だ
心はどこにあるのか
わからないから
いつも不安だ
夜に月を見ると
星のように
自らが 輝いているように
見える
昼間に月を見ると
太陽に照らされて
光っているのがよくわかり
地球が太陽に照らされていること
惑星だということを
思い出す
僕らは今この瞬間
お互いにほぼ一定の距離を保ちつつ
日々起きる出来事などについて語りながら
駅への道を歩く
夜空は今この瞬間
僕らとほぼ一定の距離を保ちつつ
この世のすべての時間と空間を包み込んで
そこにあり続ける
この宇宙の中にあって
僕らがもっとも近づいたわずかな時間
それは星の軌道や生成と消滅のように
この宇宙の運行の一部
「僕らは違う辞書を持って」
ボクはキミでなく
キミはボクでなく
コトバはココロの破片
ココロはコトバの起源
モジはコトバの仮住まい
コトバはモジの故郷
モジはキミの目を通って
コトバはキミの耳を通って
脳だか心臓だか
どこにあるかわからない
ココロという名前を持った
キミというボクでないところへ向かう
そいつをキミは
キミという名の辞書で調べて
そいつをキミは
断片しか持っていない
ボクという名の辞書で調べて
不確かであやふやで
頼りない伝言を受け取る
見つめ合って
手を取り合う方が
ずっとうまく伝わるのに
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sent from W-ZERO3
あなたは空を見上げる
時間がありますか?
毎朝空を見上げていると
遠すぎる通勤距離や
長すぎる通勤時間
そんなマイナスイメージも
気持ちの持ちようかな
そんな風に思うことがあります
今日の空は
高空のすじ雲と
低空の雲の重層を
陽光が織り込んで
まだ薄青い空色を
染め上げていました
忙しい一日の中で
一番静かで
安らかで
贅沢な時間なのかもしれません
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sent from W-ZERO3
君がそばにいたら
僕のこの沈んだ気持ちが
救われるだろうか?
君が落ち込んでいるとき
僕に君をなぐさめることが
できるだろうか?
いつもそばにいて
君を助けてあげたいと思うけど
本当はいつも君にそばにいてもらって
助けてもらうための口実なのかも
君が僕と同じ気持ちなら
きっとうまくいく
いつもコメントしてくれるオジヤさんがイイ感じの詩を発表したので、記念に朗読してみました。もともと親父の小説を朗読して発表しようと思っているのですが、その練習もかねて作ってみました。イメージを壊しかねない写真付きです。しかも詩の借用は作者に無許可。すぐ消えるかもしれないから関心がある方はお早めにご覧ください。
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昼間の空の向こうでも
星々は輝いている
見えても見えなくても
しかし 日が暮れて
君が空を見上げたとして
全天の星の中から
このささやかな輝きを
見つけられるだろうか
きらびやかな星座の狭間に
ぽつんと浮かんだ星を
見えても見えなくても
どの星もそこにある
見えても見えなくても
光だけは君に届く
時間の流れる速度が
加齢により加速することは
経験的に理解されている
内面的時間の経過速度は
花の開花や紅葉などの時期を
視覚的に観測することにより
加速を実感できるものだが
実際の時間が流れる速度は
観測者との相対的な関係を考慮しても
ほぼ等速と考えるすべきだ
本日開花状況の観測により
異常な加速を感じるに至った
観測者との連絡がとれないため
確認がとれない
連絡を請う
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夕暮れ時の街を歩き始め
シルエットの街並みが
遠く感じられる頃
青とも黒とも言えない空の色が
うっすらと透明度を増して
その向こうに星が見え始める
通り過ぎる車の音や
行き交う人たちの話し声
進める歩幅の分だけ
何もかもが遠のき
心地よい孤独が思索を深めていく
呼吸のテンポも
心臓のテンポも
自分という閉じた宇宙
大気の中に閉じた地球の上で
宇宙という閉じた無限の中で
不完全な僕の孤独は
見せかけの固い殻
不完全な僕の孤独は
まばらな幸福の分布
不完全な僕の孤独は
かたくなな感情の盾
言い尽くせない気持ちは
このまま胸の内で
言葉にも詩(うた)にも
ならないならこのまま胸の内で
自分という不完全な宇宙が
はじけるその時まで
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好きになると
好かれたい
望まれない贈り物でも
見返りを期待している
君のことを考えているんだから
僕のことを同じだけ考えて欲しい
お互いの尺度が違うことさえも忘れて
自分を過大評価していることにも気づかずに
君のため。
君のため。
君のため。
君のため。
君のため。
何度でも言う
声に出さないと
自分の嘘に気がついてしまうから
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この ひかり のなかに
すべての いろ がやどっている
ぼくらは すきないろをえらんで
じぶんじしんを いろどることができる
それは
いま ここにあることの あかし
この ひかり のなかで
じぶんを いろどることが
ぼくが ここにあることの あかし
きみにみつけてほしくて
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ほんとうのことを話そうと思うんだ
ほんとうはほんとうかどうかが わからない
ずっと前から言おうと思っていたんだけど
言おうとするとほんとうでないような気がして
ほんとうのことが言えなかった
正直者には ほんとうのことしか
言えないのだとしたら
ほんとうのことを言えないことを
正直に話してしまうと
それはうそで ほんとうでなくて
そんな正直じゃないことが
うそなのか ほんとなのか わからない
だからそれは たぶん ほんとうなんだ
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僕は君じゃない
僕には君の痛みなんかわからない
君は僕じゃない
君の苦しみは僕には理解できない
それでもお互いに
伝えよう 受け止めよう
そうやって努力することで
分かろうとする僕と
分からせようとする君と
分かりたい僕と
分かって欲しい君と
お互いが分かり合えるという
幻想を共有してきた
僕らが見る夢が
この世界を形作っているのだから
みんなが見る夢が
この世界を形作っているのだから
世界を君の都合で終わらせるのは
やめて欲しいんだ
もし君が僕の痛みを分かろうとするのなら
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君は胸にワンタンを抱えて
ボクの前に立っていた
君はお湯を入れたカップを大事そうに抱えて
列車のドアが開くのを待っていた
街は夕暮れ
混んだ列車に不似合いなカップのワンタン
それでも君はあたりまえのような顔をして
たぶん、いつもと同じようにそのカップを抱えている
君はボクに見向きもせず
早く列車に乗り込んで
ワンタンを食べることばかりを考えている
ドアが開き
最後にボクが降りる瞬間
君の手から一本の棒が
ゆっくりと列車とホームの隙間に吸い込まれた
それは美しい等速直線運動であり
ボクの目に美しい残像を残して消えた
対を失ったもう一本の棒が
少女の指にあった
ボクは少女の指にその気持ちのすべてを見た
だから少女の表情を振り返ったりしなかった
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あのとき立っていたあの場所に
同じように立っても
同じ風景は二度と見ることができない
もう僕は大人だし
そうあの頃は子どもだし
背の高さも身体の重さも
同じモノは何もない
あれから一日として同じ日なんかなかったのに
どうして変わらないものが何かあるなんて思うの?
もうあの頃と同じ細胞はきっと残っていないから
もう僕は物質的には置き換えられた存在だから
同じモノは何もない
変わらない何かがあると信じることだけが
僕を形作っている
そう信じることだけが僕を形作っている
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好きになった相手に彼氏や旦那がいる場合、無理だろうなと弱気になるものです。かえって燃えるという人もいるのかもしれませんが、どっちかというと自分は腰が引けてしまう方です。
でも「好きだー」とかいう気持ちは非常に個人的な感情です。相手がどう思おうが好きなものは好きだし、彼氏や旦那からその女性を奪いたいほど好きということもあります。それに気持ちをこちらに向けさせられる程度の関係なら、そんな相手とはとっとと別れた方が幸せかもしれません。
ただし結婚している場合にはいろいろと問題があります。あれは契約ですから破棄してからでないと新規契約は結べません。まあ人間の気持ちより勝る契約なんてないのだからなんとかなりますけどね。
しかし、二十歳以下の子供がいて家庭が平和な場合には、絶対にちょっかいを出すべきではないと自分は思います。恋愛は当事者同士の問題。子供は絶対に巻き込むべきではありません。子供ごと幸福にする決意があればいいと考える人もいるでしょうが、色恋で眩んだ目ではその判断は難しいでしょう。
話がそれました。「振り向かせることすらできずに」は彼氏がいる女の子に恋をして、手を握ることも、肩を抱くこともできずにいる青年が、一歩を踏み出す決断をするという曲です。自分は玉砕したことしかないですが、歌の中ではハッピーエンディングという設定でいいんじゃないかな。
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長い休みで片思いの女の子と会えなくて、日常生活の中でふと気づくとその女の子のことを考えてる感じを詩にしたつもりなんだけど、最近読み返してみて違う意味にもとれる気がするようになった。
離婚して子供の親権を失った男が、子供との日々を思い出しつつその思い出がすり減っていくとこを悲しむ歌。「出会う前には感じなかった孤独」という表現はそぐわないけど、親子ソングとしても読めてしまうのはちょっと誤算だった。
気になる異性がいる場合、あの子は今頃どうしているんだろうと考える瞬間がある。そういうときに思い出す表情とか仕草ってなんだかワンパターンで、やっぱり会いたいとか、電話でもしようと思うのが普通。でも、なんらかの理由で躊躇してしまい、ただ会える日を待っている。そういう中途半端な気持ちを歌にしたつもりなんだけどな。
「 虹を探して 」 詩・曲 JIMY-M [ライブ映像を見る]
土砂降りの空に 雲の切れ間見つけると
濡れるのも気にせずに 走り出す
石段を登りつめ 小さな展望台の上
虹を探している
ああ 無邪気な笑顔 やきつける
ああ 夏の日の で き ご と
君に会えない時間を 思い出で埋めると
記憶の中の君が 無表情になってしまう
出会う前には感じなかった孤独が
胸の奥で広がっていく
君の肩を抱き 指さす空の片隅に
ぼんやりとでも確かに 光の橋
くやしそうな顔で 見上げる展望台の上
虹を探している
ああ 無邪気な笑顔 やきつける
ああ 夏の日の で き ご と
君に会えない時間を 思い出で埋めると
指に残る君の肩の 感触が薄れていく
出会う前には感じなかった孤独が
胸の奥で広がっていく
ああ 無邪気な笑顔 やきつける
ああ 夏の日の で き ご と
君に会えない時間を 思い出で埋めると
耳に残る君の声が 思い出せなくなってしまう
出会う前には感じなかった孤独が
胸の奥で広がっていく
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あなたの声や仕草が
空気の密度を変えたみたいに
僕の周りに伝わって
胸の奥のあたりに
くるしくもここちよい
気圧の均衡をつくる
この包み込まれる感じが
胸の奥に心があると
感じる理由
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君の睫毛が上下するのを
ぼんやりと見ている
瞳には夕闇が近づく空の色が
すこしだけ映りこんで
瞬きの度に色を変えていく
君の視線はノートと天井をいったりきたり
僕の視線は君に気づかれないように
君と君のノートの間をいったりきたり
落ち着かない夕刻
弱々しい「また明日」が
立ち上がるイスの音でかき消されて
臆病者の不安な夜がまた始まる
「おはよう」の後が続かない朝が
来るまでの長い夜
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僕は狭いキッチンのついた六畳一間のアパートに五人家族という家庭で育った。身体が大きくなってきた小学校五年で近所の知人宅に下宿、中学では実家から歩いて五分のアパートに一部屋与えられ、高校に入ると抽選で当たった公団住宅に家族に先駆けて一人で入居した。団地にはしばらくして弟が一緒に住むようにはなったけれど、実家で食事をとってから自転車に乗って自分の部屋に帰るという生活は続いた。だから世間並みに家族と一緒に暮らしたのは小学校五年までだ。就職後は独立して別のところへ引っ越し、実家に通うことは無くなったが、今も一人で暮らしている。
そんなわけで僕は一人暮らしを寂しいと感じたことがない。家族にすら干渉されないことが僕にとってのノーマルな生活なのだ。ただし、このワガママの温床のような暮らしが、人付き合いの悪さを助長したことは間違いない。自分の生活を大切にするあまり、他人を遠ざけたから、友人は本当に少ない。そのことが端から見るとひどく孤独な生活に見えるらしい。当の本人はそれほど悲観的ではないのだけれど。
孤独感というのは「他者との関係」がなければ成立しない。恋をしなければ失恋できないように、孤独を知るためには他者との関係をまず作らなければならない。だから僕はこんなに寂しそうに暮らしているのに、孤独をほとんど感じなかったのだ。
考えてみれば孤独を感じられるほどの関係を他人と間に持てたことがないのかもしれない。女性との関係でも、本当の意味で自分をさらけ出すことができなかった気がする。誰かに寄り掛かること、依存することがへたくそな僕は、好きだ愛してる受け入れろと相手に踏み込みながら、自分の中には受け入れていなかったのかもしれない。
最近、歌詞を考えながらそんなことを考えている。
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誰かのことを思うとき
相手が同じだけ自分のことを思ってくれたらと思う
誰かを大切に思う気持ちは
大切に思われたいという気持ちの裏返し
なんの見返りも求めないこと
ただ、その人のためを思うこと
そんなことが本当にできるのだろうか
見返りを求めない愛情こそが
真の愛なのだと賢者は言う
賢者はその理想を実現できたのだろうか
愛すれば
愛されるのではないかという幻想
愛する気持ちは
いつかは相手に受け入れられるという願望
愛などという概念は
人類共通の夢想にすぎないのかもしれない
そんな気さえしてくる
受け入れられなかった思いは
跳ね返ってどこに行くのだろうか
少なくとも自分の元は帰ってきていない
親の子どもへの愛情が賢者の言うところの無償の愛に一番近いのかな
男女の仲ではなかなか献身することだけで満足とはなりにくいように思います。
個人的な感覚ではありますが。
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好きなように選べばいい
選択肢は無限にある
君自身の未来図を
好きなように描けばいい
誰かに決められたとか
生まれが不幸だったとか
言い訳を言うのも自由だし
さけられない現実に対しては
自分の責任ではないと考えるのも勝手だ
この世に生まれた瞬間から
選択肢は減り始める
男だったら 女だったら
裕福だったら
背が高かったら
足が速かったら
でも
そんなことを考えている暇があったら
今何を選ぶかを考えた方いい
最後の選択肢はひとつしか残らない
いつかわからないその日までは
選べるのだから
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贈りものをするとき
私はあなたのことを考えます
渡したときの顔を想像して
ちょっとニヤけたりもして
はたから見るとちょっと変かも
そんな風に
あなたのいないところで
あなたのことを思うこと
それを楽しく思えることが
まるであなたからの
贈りもののように感じます
贈りものをしたくなるような
あなたに出会ってよかった
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加速と加重と重力と引力
生活を支えるための すこしの犠牲や
誰かのためにすることへの ささやかな満足
遺伝と進化と変化と劣化
自分を生かすための すこしの痛みや
社会のために尽くすことの ささやかな快楽
選択と決定と意識と無意識
決めないことで得られる すこしの休息
運命という言葉をつかうことの ささやかな欺瞞
自分で決められる未来があると信じるためなら
言い訳も弱音も、涙だって飲み込む。
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